経産省、エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026を取りまとめなど 日刊出版ニュースまとめ 2026.08.22

【写真】TSUTAYA BOOKSTORE 名鉄名古屋+猫
Photo by Ryou Takano(+Adobe Firefly 生成塗りつぶし“寝転んでいる白猫”)
noteで書く

《この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です(1分600字計算)》

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。AIも使っていません。中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。2026年度のピックアップログ全件はこちら

お知らせ

今年もやります! 即興で小説を書いて本にして販売開始まで3日間でやりきる出版創作イベント「NovelJam 2026」クラウドファンディング実施中!

政治

経産省の概算要求7.7兆円、AIや半導体など成長分野に投資…多額損失の「クールジャパン」は盛り込まず〈読売新聞(2026年8月21日)〉

「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」を取りまとめました〈経済産業省(2026年8月20日)〉

ひとことコメント

あとでじっくり。プレビューで「存在しません」って出てますが、ふつうに開けます。(鷹野)

U.S. Textbook Authors Sue OpenAI for Copyright Infringement(米国の教科書著者らが著作権侵害でOpenAIを提訴)〈Publishing Perspectives(2026年8月20日)〉

ひとことコメント

市場希薄化(market dilution)を主張してますね。(鷹野)

クールジャパン機構廃止へ 経産省、予算要求見送り 巨額累積赤字で〈朝日新聞(2026年8月20日)〉

社会

「読めない」のはあなたのせいではない AI時代の読書バリアフリー〈朝日新聞(2026年8月21日)〉

読んで、読んで、読む|中央公論新社 太田和徳さん(出版フィールドワークプロジェクト vol.11)〈出版フィールドワークプロジェクト(2026年8月21日)〉

読んで、読んで、読む(太田和徳さん/中央公論新社)〈出版フィールドワークプロジェクト(PFP)(2026年8月21日)〉

森博嗣氏、公式サイトの更新を終了 「すべてがFになる」等ヒット作連発の作家・工学博士“引退宣言”〈スポニチ Sponichi Annex 芸能(2026年8月20日)〉

ブッククラブ人気の背景は 竹田ダニエルさんが問う米国のAIと読書〈朝日新聞(2026年8月20日)〉

編集者は日本語をどうやって推敲しているか(それを機械化できるのか)〈golden-luckyの日記(2026年8月20日)〉

ひとことコメント

「機械が直す」ところまではできると思うのですよ。問題は、自分の書いた原稿ではなく「著者」がいる場合。どう直すか? より、直す理由が説明できるか? が重要になります。それは人間の編集者がやる場合でも同じです。「なんとなくこうしたほうが良い」では著者を納得させられませんから。直すことが著者の個性を潰すことにも繋がるわけですし。(鷹野)

ユニバーサルデザイン対応の電子書籍閲覧アプリ「UDブラウザ」〈中野泰志のホームページ(2026年8月19日)〉

ひとことコメント

EPUBにも対応しているとあったので、さっそく試してみました。縦書きリフロー型EPUBを開いてみたのですが、初期設定状態だと横書きになってしまいます。設定から「縦書き」に変えればOK、と思いきや、―(U+2015)が横転しちゃう、半角英数記号が強制的に正立しちゃう、論理目次が真っ白になってしまうなどの不具合が。印刷版改ページマーカーに対応しているかどうか確認しようと思ったんだけど……フィードバックしておこうかな。(鷹野)

経済

作家と編集者のトラブル、出版エージェントが解決の鍵に? 激変する出版業界で「アップルシード・エージェンシー」が果たす役割〈Real Sound|リアルサウンド ブック(2026年8月21日)〉

田村書店倒産報道 2年前の事業譲渡8店舗は滞りなく運営 譲渡先がHPで説明〈The Bunka News デジタル(2026年8月21日)〉

パブリ AI活用の図書館所蔵調査サービス11月に本格稼働 除籍判断や所蔵漏れ解消支援〈The Bunka News デジタル(2026年8月21日)〉

編集サイドの視点と営業サイドの視点のちがい〈シュッパン前夜 編集部(2026年8月21日)〉

書店に本が届かない!? 新法で配送費倍増 出版取次の未来〈毎日新聞(2026年8月21日)〉

終了発表の縦読み漫画「comico」――元重課金ユーザーが振り返る「いつしか開かなくなった」理由〈ITmedia NEWS(2026年8月21日)〉

ひとことコメント

学生時代に累計10万円以上なら「重課金ユーザー」と言って良いと思う。(鷹野)

AI記者が人間を出し抜いた──スクープ競争の新時代〈WIRED.jp(2026年8月20日)〉

ひとことコメント

深津貴之氏の言ってた「ストレートニュースの価値はゼロになる」を再び想起。「1秒でも早く報じる」みたいな競争は無意味で、信頼性の高い情報はますます価値が高くなるだろうなあ。(鷹野)

詐欺広告対策の難しさ〈アヨハタ(2026年8月20日)〉

手のひらサイズのホラー/ミステリ小説、若年層でヒット続々 判型を活かした“ユニークな仕掛け”で新たな読者層を開拓〈Real Sound|リアルサウンド ブック(2026年8月20日)〉

ひとことコメント

A7サイズの本が出てるんだ。書店で気がつかなかったなあ。(鷹野)

なぜAnthropicなどAI企業は、古書を買い集め裁断し処分しているのか〈Forbes JAPAN(2026年8月20日)〉

「本を売る」だけではない書店ビジネス ファッション業界にも通じるリアル店舗の生存戦略〈FASHIONSNAP [ファッションスナップ](2026年8月20日)〉

AI時代、編集部はどう記事をつくるのか? 文春オンライン・ビュートピア・ダイヤモンド社・扶桑社、4つの現場が語った実務の現在地〈StoryHub株式会社(2026年8月20日)〉

中国の人気BL小説、日本でのコミカライズ中止 漫画家の過去の発言が物議 出版社と本人が謝罪〈スポニチ Sponichi Annex 芸能(2026年8月20日)〉

第135回 ポプラ社×郵便局連携に注目|いまいちど、本屋へようこそ〈新文化オンライン(2026年8月20日)〉

技術

楽天ブックス関係会社のPCに不正アクセス、ユーザー3万3333人分の個人情報などが漏えいの可能性〈INTERNET Watch(2026年8月21日)〉

イベント

国立国会図書館・内閣府知的財産戦略推進事務局「デジタルアーカイブフェス」〈オンライン/8月25日〉

日本電子出版協会「日本語をデジタルに載せる ―― ヒラギノからJLReq-dまで」講師:木田泰夫氏〈オンライン/8月28日〉

日本電子出版協会「激変する市場のトレンドと次世代ビジネス戦略 ーー『電子書籍ビジネス調査報告書2026』から」講師:飯田一史氏・柴谷大輔氏〈オンライン/8月31日〉

文化通信社 第6回 活字文化フォーラム「出版流通の転換点―書店の持続可能性を考える」〈東京都台東区(東天紅上野本店)/9月4日〉

日本電子出版協会「『本とコンピュータ』から『軽出版者宣言』へ」講師:仲俣暁生氏〈オンライン/9月4日〉

出版白門会 第2回 出版・書店の明日を考えるセミナー 講演会「出版産業にとってのAI地図」講師:堀鉄彦氏〈東京都千代田区(出版クラブホール)/9月18日〉

第1回 朗読フェスティバル「NovelRecital」〈世田谷文学館+オンライン(2026年9月19日)〉

お知らせ

文学フリマ大坂14に出店します

9月13日(日)にインテックス大阪2号館で開催される文学フリマ大坂14に出店します。ブース番号は い-25〜26 です。

NovelRecitalブース出店募集中!

9月19日(土)に世田谷文学館で開催される朗読フェスティバル「NovelRecital」のブース出店申込は「朗読あり」枠が完売、残るは「朗読なし」枠のみとなりました。詳細は下記リンク先をご確認ください。

新刊『出版とフリー 〈無料〉との競争の果てに起きたこと』について

クリス・アンダーソンの名著『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(2009年・NHK出版)を再読し、日本の出版状況に合わせて考察した10年前の連載コラムが本になりました。最終章は書きおろしの「生成AIとフリー」です。

非営利かつ無料メディアの継続と発展のための約束について

記事の閲覧中にメルマガ登録や寄付を促すメッセージを表示するようにした理由について説明しています。

ポッドキャストについて

「HON.jp Podcasting」をSpotify、Apple、YouTube、Amazonなどで配信中(現在手が回らないため少し休止中です)。出版関連ニュースをぐぐっと深掘りしています。番組の詳細やおたより投稿はこちらから。

HON.jp Readersについて

HONꓸjp News Blog をもっと楽しく便利に活用するためのユーザー制度「Readers」に登録すると、HONꓸjp News Blogの限定公開記事が読めたり、記事にコメントできるようになったり、更新通知が届いたり、広告が非表示になったりします。詳しくは、こちらの案内ページをご確認ください。

SNS公式アカウントについて

HON.jp News Blogでは以下のSNSにて公式アカウントを運用し、広い意味での出版関連ニュースをメディアを問わずキュレーションしています。ボットではありません。中の人が自分で選んだ記事を手作業で投稿しています。お好きなプラットフォームでフォローしてください。

Bluesky
Facebook
Mastodon
Threads
𝕏(旧Twitter)


noteで書く

広告

新刊『出版とフリー』のご案内バナー画像

著者について

About HON.jp News Blog編集部 2509 Articles
HON.jp News Blogは、これからも本(HON)を作ろうとしている人々に、国内外の事例を紹介し、デジタルパブリッシングを含めた技術を提供し、意見を交換し、仮説を立て、新たな出版へ踏み出す力を与えるメディアです。運営は、NPO法人HON.jp メディア部会が行っています。

0 コメント
高評価順
最新順 古い順