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毎月セルフ・パブリッシングの動向を追う業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」傘下のウェブサイトである「ブックライフ」が、セルフ・パブリッシングで本を出した著者を対象に有料の「BookLife Reviews」という書評サービスを開始した。
書評はパブリッシャーズ・ウィークリーのレビュー担当者が書くが、本誌のレビューとは一線を画す。これはセルフ・パブリッシングで本を出した著者に対し、定評ある書評家による判断を仰げるようにするサービスで、各ジャンルの専門知識のある者が担当する。
本誌のレビューは書店や図書館向けに200~250ワードで書かれているが、新サービスのレビューはこれより長めの約300ワードぐらいで、読者を念頭に書かれるという。著作は漏らさずレビューを書くが、これを本誌の BookLife の付録としてつけるかどうかは選べる。レビューには4〜6週間を要し、本誌のレビューにも無料で申請できる。料金は、納期6週間では399ドル、4週間では追加100ドル。
参考リンク
パブリッシャーズ・ウィークリーの記事
https://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/publisher-news/article/81586-booklife-launches-paid-review-service-for-self-pubbed-books.html
BookLifeのFAQ