新型13.3インチE INK電子ペーパーAndroidタブレット「Boox Max3」国内販売開始

Boox Max3
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 SKT株式会社は10月7日、Onyx International Inc. の13.3インチE INK電子ペーパーAndroid 9.0タブレット「Boox Max3」を国内向けにAmazonとYahooショッピングで販売することを発表した。価格は8万9800円(税別)。

 Boox Max3は旧モデルの「Boox Max2 Pro」と比べ、厚さは7.5ミリから6.8ミリに、重さは550グラムから490グラムに、CPUは8コア&2GHzに変更されている。Google Playに対応しており、Androidアプリを提供している電子書店が利用可能だ。ステータスバーから回転機能を呼び出すことで、電子書籍アプリを見開きでも表示できる。

 ディスプレイの解像度は2200×1650(207dpi)。RAMは4GB、内部ストレージは64GB、microSDカードは512GBまで対応。USB Type-CはQuick Charge(QC)3.0に対応し、4300mAhの内蔵バッテリーを2.5時間で急速充電できる。また、USB On-the-Go(OTG)にも対応しているため、有線キーボードなどを繋いだ作業も可能になっている。

 指紋認証機能を新たに搭載。また、デュアルマイクおよびデュアルスピーカーも搭載し、音声認識機能が向上している。HDMIセカンドモニタ機能には、従来のノーマルモード、スピードモード、A2モードに加え、ウェブサイトなどの閲覧に適したXモードを搭載している。4096段階筆圧検知のワコムスタイラスペンが付属する。

 なお、メーカーのOnyx Internationalも、10月7日から本機をBOOX SHOPおよびAmazonで販売開始している。SKT、Onyx Internationalどちらで購入しても、メーカー保証は1年だ。

参考リンク

SKTのBoox Max3の製品紹介ページ

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著者について

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1994年茨城県生まれ。栃木県出身。出版社でのムック編集を経て、現在はフリーランスに。学生時代『月刊群雛』に影響を受け電子雑誌を創刊、編集長を務めていた。
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