マンガ・ノベルサービス「comico」のアプリが世界累計3000万ダウンロード突破 ~ サービス開始から5年7ヶ月で達成

comico
noteで書く

《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》

 NHN comico株式会社は5月20日、同社が運営するマンガ・ノベルサービス「comico」のアプリが世界累計で3000万ダウンロードを突破したと発表。サービス開始から5年7ヶ月での達成となる。

 ダウンロード数の内訳は、サービス開始が各国で異なるが、日本が1700万、台湾が560万、韓国が360万、タイが380万、スペイン語圏が7万、インドネシアが90万となっている。なお、これらはiOS・Androidの総計である。ダウンロード数の推移は、2014年8月に日本国内で累計500万を突破、2015年5月に日本国内で累計1000万を突破、2016年6月に世界累計で2000万を突破となっている。

 comicoは2013年10月にサービスを開始した、ウェブトゥーン(WEBTOON)作品をはじめとするスマートフォンに最適化されたマンガ・ノベルサービス。利用料金は基本無料。5月時点で200作を超えるオリジナルコミックやノベル、外部IP作品を定期連載している。またストアでは各出版社の作品、約4万8000点を配信中。パソコン(ブラウザ)、スマートフォン・タブレット(iOS / Android)のアプリで閲覧できる。

 comicoの編集長は、2018年5月1日に元小学館のマンガ編集者、武者正昭氏が就任。武者氏は小学館で30年以上のキャリアを持ち、これまでに『うしおととら』(藤田和日郎)や『海猿』(原案:小森陽一/作者:佐藤秀峰)といった作品を手がけてきた。なお、武者氏は2019年4月1日にNHN comicoの代表取締役にも就任している。

参考リンク

プレスリリース
http://www.nhn-comico.com/news/index.nhn?m=read&docid=10830959
comico公式サイト

noteで書く

広告

著者について

About 小桜店子 54 Articles
1994年茨城県生まれ。栃木県出身。出版社でのムック編集を経て、現在はフリーランスに。学生時代『月刊群雛』に影響を受け電子雑誌を創刊、編集長を務めていた。
タグ: