中国のデジタルコンテンツ最大手Shanda、“300万作品”が読める電子書籍端末「Bambook」をテスト発売

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【編集部記事】デジタルコンテンツ最大手のShanda Interactive Entertainment社(本社:中国上海市)は現地時間の8月10日、300万作品以上を抱える電子書籍ポータル「云中書城(雲中書店、クラウド書店)」と連携する自社ブランドの電子書籍端末「Bambook」のテスト販売を開始した。

 Bambookはモノクロ・6インチ型の電子ペーパーディスプレイを搭載した電子書籍端末で、価格は998人民元(約1.3万円)。あくまでも少数限定の試験販売となっているが、WiFiなどを通じ、同社の出版子会社Shanda Literatureが運営する電子書籍ポータル「云中書城」のコンテンツが購入・ダウンロードできる。

 なお、「云中書城」が誇る300万以上という作品数は脅威的だが、その多くは会員ユーザーによる自作小説とのこと。【hon.jp】n

問合せ先:Shandaの電子書籍ポータル( http://cloudary.sdo.com/

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