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【編集部記事】現地報道によると、電子書籍端末「Bambook」シリーズ製造元である上海果売電子有限公司(本社:中国・上海市)がスマートフォン市場にも本格参入するとのこと。
5月1日に発売が予定されているのは「Bambook Phone」という名称のAndroid 2.x搭載スマートフォンで、同社としては初参入となる。上海果売電子は、昨年あたりから電子書籍端末シリーズを実質6,000〜7,000円前後にまで下げることでシェア拡大を続けており、経営不調が続くライバルHanvon社を猛追中。中国ECサイト最大手「Taobao.com」の販売実績データでも同社製品が上位を占めている模様で、その勢いに乗ってスマートフォン投入を決めたようだ。【hon.jp】
問合せ先:現地ITニュースサイトの報道( http://www.techweb.com.cn/tele/2012-04-18/1180302.shtml )