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コミティア実行委員会は東京ビッグサイトで2月17日、オリジナル作品の展示即売会「COMITIA127」を開催した。上図のような出版社などによる出張マンガ編集部が111誌(媒体)持ち込みを受け付けていたほか、企業ブースの出展も27カ所、クリエイター向けのさまざまなサービスが紹介されていた。本稿ではデジタルでのサービスを中心にフォトレポートする。
電子書店「BOOK☆WALKER」では、同人誌・個人出版サービスを提供(リンク)。現在、新規で販売開始した人の中からワコムの液晶タブレットやiPad Proが抽選で10名に当たるキャンペーンを開催している(記事)。
Amazon.co.jpの「Kindleストア」では、誰でも電子出版できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」を提供(リンク)。無料マンガをセルフ出版できる「Kindleインディーズマンガ」では、人気度を基準に年間5000万円(2019年)を分配する基金が設立されている(記事)。
FANZA同人(旧DMM.R18)では、同人作品のダウンロード販売サービスを提供している(リンク)。ブースではTENGA型のチョコレートが無料配布されていた。
マンガ制作アプリ「ジャンプPAINT」とマンガ投稿サービス「ジャンプルーキー!」のブースでは、ジャンプ編集者によるトークイベントが開催されていた。
このほか、写真を取り損ねてしまったが、セルシス「CLIP STUDIO PAINT」とワコム液晶タブレットの体験コーナーや、電子書籍配信代行事業を行っているナンバーナイン(インタビュー記事)のブースなどがあった。
参考リンク
コミティア公式サイト