日刊ニュースまとめ 2020.10.31
伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。
伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。
2020年4月27日~5月10日は「コロナ禍での緊急事態延長も一部制限緩和で書店や図書館が再開へ」「米出版社の許諾ガイドライン」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
インプレスグループの株式会社近代科学社は創立60周年を記念し、理工系の「教科書発掘プロジェクト」を実施している。近代科学社Digitalでは通常、出版分担金として基本費用10万円と編集支援費用が必要だが、同プロジェクトは無料。募集期間は7月31日まで。[8月1日追記:募集期間は8月31日まで延長された]
2019年2月4日~2月10日は「違法ダウンロード範囲拡大を考える院内集会」「インターネット白書Archive2018年版無料公開」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
【編集部記事】株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)グループの株式会社出版デジタル機構(本社:同)は6月5日、同社のPOD書籍データ取次サービスの納品先に「楽天ブックス」を追加したことを発表した。。 出版デジタル機構は2015年からAmazon社や三省堂書店などを対象にPOD書籍データ(PDF)の取次サービスを開始。今回、「楽天ブックス」にも供給することで、同ストアでの購入だけでなく、「楽 […]
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は12月7日から、株式会社BookLive(本社:東京都港区)と共同運用している書店店頭での電子書籍店頭決済サービスをアップグレードし、レジ購入時点でユーザーの本棚へ自動ダウンロードできるようにした。 三省堂書店とBookLive社は4年前に戦略的パートナーシップを結び、2012年夏からはクレジットカード・現金・図書カードを問わず、店頭レジ […]
【編集部記事】アメリカの出版業界批評ブログ「The Passive Voice」によると、カナダのある公立図書館に設置されたプリント・オン・デマンド(POD)機器が、地元作家たちに人気とのこと。 図書館はオンタリオ州のWindsor市立図書館で、3年前に市民サービスとしてOn Demand Books社(本社:同)の低価格プリント・オン・デマンド機器「Espresso Book Machine」 […]
【編集部記事】電子書籍取次会社の株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は5月20日、プリントオンデマンド(以後:POD)製本サービスを行なっている書店向けに、電子書籍データを取次ぐサービスを開始したことを発表した。 同社は出版物のデジタルデータの保管、各電子書店・電子取次への配信業務、図書館に対する窓口機能等の業務を行なうため、出版社10数社・印刷会社2社・官民投資ファンド1社が株主と […]
【編集部記事】日本出版インフラセンター(本部:東京都新宿区)は2月27日、昨年夏から実証研究として行なっていたリアル書店向け電子書籍陳列カード「BooCa(ブッカ)」の今後の計画を発表した。 BooCaは、リアル書店の活性化を目指して2011年に経産省の支援で立ち上げた「フューチャー・ブックストア・フォーラム」によって立ち上げられたプロジェクトで、先週2月28日に実証実験を正式に終了。これに伴な […]
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は明日11月7日に発売予定の女性誌「CREA 12月号」から、同誌の電子雑誌版も提供することを明らかにした。 発売記念キャンペーンとして、全国の紀伊國屋書店・三省堂書店チェーンで、紙版「CREA 12月号」購入者に、人気のパンケーキに注目した電子書籍「CREAeats 恋するパンケーキ。」を無料でプレゼント。また、SONY Readerストア […]
【編集部記事】米国のミシガン州立大学図書館(本部:米国ミシガン州)は今月、On Demand Books社(本社:同)の低価格プリント・オン・デマンド機器「Espresso Book Machine」を導入し、学生向けにオンデマンド書籍製本サービスを開始した。 Espresso Book Machineは1,000万円前後するプリント・オン・デマンド機器で、ネットワークを介して電子書籍データから […]
【編集部記事】米Publishers Weeklyサイトによると、米国の書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が、On Demand Books社(本社:同)の低価格プリント・オン・デマンド機器「Espresso Book Machine」の試験を始めたとのこと。 Espresso Book Machineは1,000万円前後するプリント・オン・ […]
【編集部記事】ダイヤモンド社(本社:東京都渋谷区)は8月1日、半沢直樹シリーズ最新作「銀翼のイカロス」(著:池井戸潤)を紙書籍・電子書籍の両形式で発売した。 電子書籍版は主要電子ストアに加え、日本出版インフラセンター(本部:東京都新宿区)の「BooCa(ブッカ)」電子書籍カードでも発売。結果、下記の4店舗でも電子書籍版がカード形式で購入できるようになっている: 神保町本店(小川町仮店舗)http […]
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は本日7月1日から、紙書籍を購入すると電子書籍がもらえる「デジ本」サービスにおいて、「るるぶ夏のキャンペーン」を開始した。 デジ本は、三省堂書店チェーン店頭で書籍を購入すると、レシートに電子書籍をもらうためのIDコードがレシート中に印刷されるというバンドリング・サービス。今回のキャンペーンでは、株式会社JTBパブリッシング(本社:東京都新宿 […]
【編集部記事】日本出版インフラセンター(本部:東京都新宿区)は6月16日、リアル書店における電子書籍の販売のあり方の研究の一環として、「BooCa(ブッカ)」という陳列カードを使った電子書籍の店頭販売をスタートした。 これはリアル書店の活性化を目指して2011年に経産省の支援で立ち上げた「フューチャー・ブックストア・フォーラム」によって行なわれるもので、下記の4店舗が参加: 神保町本店(小川町仮 […]
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は今月末から、紙書籍を購入すると電子書籍がもらえる「デジ本」サービスを拡張し、「デジ本プラス」として本格運用を開始した。 デジ本は、三省堂書店チェーン店頭で書籍を購入すると、レシートに電子書籍をもらうためのIDコードがレシート中に印刷されるというバンドリング・サービス。今年から段階的にスタートし、今月から小学館・集英社・世界文化社の一部雑誌 […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は本日1月24日、電子書籍ストア「BookLive!」において、文藝春秋社の全作品に対して購入金額の10%分のポイントバックする「文藝春秋フェア」をスタートした。 本フェアは2段階方式で開催されるもので、まず1月24日〜2月13日は上記のとおり10%のポイントバックに加え、人気8作品についてはさらに大幅割引。そして2月3日〜2月28日に […]
【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は12月20日、日本の電子出版の普及促進を目的とした「電子出版アワード2013」の受賞式を開催し、各部門賞を発表した。 「電子出版アワード」は2007年に創設され、その年に電子出版に貢献したと思われる製品やサービスなどをジャンル別に表彰するもの。大賞は「でんでんコンバーター(高瀬拓史氏)」が獲得した。 なお、各部 […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は12月19日、三省堂書店神保町本店で書籍表紙撮影→電子書籍版検索できるAndroidアプリ「ヨミCam」をデモ披露した。 本アプリは、三省堂書店神保町本店の中だけで使えるアプリで、ユーザーは本の表紙や、本に関する画像など、任意のオブジェクトにスマートフォンをかざすと、文字入力なしで電子書籍の検索できる。 なお、実際のサービスインは来 […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は12月12日、電子書籍端末「BookLive!Reader Lideo(リディオ)」発売1周年記念キャンペーンを開始した。 Lideoは、昨年12月10日に発売された6インチ電子ペーパー電子書籍端末で、NECがハードウェア製造を担当。ネットワーク通信としてUQ WiMax社のWiMax/WiFiモデムを標準搭載し、通信費は無料。三省堂 […]
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