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【編集部記事】米School Library Journalサイトによると、米テキサス州教育局が、視覚障碍者や学習障碍者専用の電子書籍図書館プラットフォーム「Bookshare」の契約延長を決定したとのこと。
Bookshareは、読書技術開発推進NPO団体Benetech(本部:米国カリフォルニア州)が運営している視覚障碍者・学習障碍者限定のクラウド型電子図書館プラットフォームで、合成音声やBRF(Braille Ready Format)形式で44万タイトルを配信中。テキサス州教育局は5年前から州内の公立学校図書室で同サービスを採用。Bookshareでは、現場教師向けトレーニングサービスも実施している。そのおかげで利用する学生ユーザー数が5,601名→39,078名に増加したことが高く評価されたとのこと。【hon.jp】
問合せ先:School Library Journalサイトの記事( http://www.slj.com/2016/08/industry-news/bookshare-extends-ebook-access-to-tx-students-with-print-disabilities/ )