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【編集部記事】海外IT系メディアサイト等によると、HTTPプロトコルなどで、現在検閲(けんえつ)中を示す表示エラーコード「451」の追加がIETF等でほぼ内定したとのこと。
Webブラウザを日常的に使っていると「そのページはありません(404)」をよく見るが、その404も決められたエラーコードの1つ。今回内定となった「451」は「政府による検閲のため表示できず」をユーザー側に知らせるためのもので、もともとはXML策定に携わったTim Bray氏が3年前に提案したもの。
451の由来は、未来の焚書社会を描いた有名SF小説「華氏451度(Fahrenheit 451)」(著:Ray Bradbury)のタイトルから来ているという。【hon.jp】
問合せ先:The Vergeの報道( http://www.theverge.com/2015/12/21/10632678/http-status-code-451-censorship-tim-bray )