【JTBパブリッシング】電子書籍サービス「たびのたね」九州エリアのガイドも対象に

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電子書籍サービス『たびのたね』が対象エリア拡大
北海道・沖縄に続き、九州のガイドブック・雑誌も販売開始!
〜JEPA電子出版アワード2014大賞受賞。エリア・テーマ単位の抜粋版で自分だけのガイドブックを!〜

株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、2015年1月27日(火)から電子書籍サービス『たびのたね』サイト( http://tabitane.com )の対象エリアに、新たに九州を加えます。

『たびのたね』は、2014年10月に旅行ガイド・ご当地本が購入できる電子書籍サービスとしてオープンしました。北海道・沖縄の媒体を対象にスタートし、これまで多くのお客様にご利用をいただいております。

『たびのたね』では、旅行ガイドブックなどの「一部の記事だけが欲しい」というご要望にお応えし、雑誌や書籍をエリアや特集ごとの抜粋版でも購入することを可能にしました。また、購入したタイトルをまとめて(「まとめたね」機能)、1冊の電子書籍として利用することができ、ユーザーは出版社や雑誌・書籍の枠を超えて、自分だけのオリジナルパッケージを作ることができます。

著作権管理にはソーシャルDRMを採用し、ユーザーはPC、スマートフォン、タブレット等(*)で、お好きな電子書籍アプリ、ソフトを使って楽しむことができます。また、サイトでは旅行記者や著名人などによる特集記事も掲載し、新しい旅行の楽しみ方を提案しています。

『たびのたね』は、JEPA(日本電子出版協会)の「電子出版アワード2014(http://info.jepa.or.jp/awards/2014)」において、大賞も受賞しました。
ご当地出版社が発行する出版物には、旅行者の方が読んでも楽しめる雑誌や書籍も多いものの、エリア外での入手が容易ではないものがありました。今回のエリア拡大においても、JTBパブリッシング発行の『るるぶ情報版』『ココミル』『楽楽』シリーズなどの収録はもちろん、九州を拠点とする出版社・自治体と提携することで、それらご当地出版社が発行する各種の旅行ガイドブックや雑誌をご利用いただくことができるようになりました。

『たびのたね』では、今回初めて電子書籍化される雑誌や書籍も揃えています。あわせて、自治体が発行している地域プロモーション誌についても一部、無料でダウンロードが可能になります。

『たびのたね』は、出版社やコンテンツ提供元がこだわりぬいて編集した記事の魅力を、そのままいつでも、どこでも楽しめる手段を提供することで、新しい旅の楽しみを発見し、地域を訪れたくなる機会を創出できる場となることを目指しています。

* 利用可能なデバイスについてはサイトのご利用ガイドをご覧ください。
九州エリアスタート記念として2月15日(日)まで九州エリアの商品を30%割引で販売するキャンペーンを実施します。

<参考>
九州エリア提携出版社様・コンテンツ提供元様一覧(予定)
ウルトラハウス、大分合同新聞社、熊日出版、シティ情報ふくおか、書肆侃侃房、ながさきプレス、中津市、文榮出版社、聞平堂、BEPPU PROJECT、南九州市n

問合せ先:株式会社JTBパブリッシング 情報戦略部企画課 青木・村上・井野口 tabitane@rurubu.ne.jp

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