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【編集部記事】誰でも出版が可能な電子書籍とはいえ、プロ作家とホビー感覚の個人作家ではファンの数は違うし、そもそも技術面でも後者は不利だ。そのような中、米国のRandy Morris氏というホビー作家が、自身の直近3年の戦績を公開している。
大学でIT管理者をしているMorris氏は、2013年からKindle上で電子書籍を販売開始。初年度は157部というありがちな結果だったが、コツコツと作品数を足していき、2013年度は372部、2014年度には636部にまで伸ばした。今年の目標は800部を目指している。
ビギナーの個人作家は、このような長期計画でひたすら作品を世に送り出していくというのが王道だろう。【hon.jp】
問合せ先:Randy Morris氏の成績報告( http://randyjmorris.blogspot.jp/2015/01/book-sales-breakdown-2014.html )