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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、電子書籍やプリント・オン・デマンド(POD)の台頭で、出版事業に参入しているのは個人ばかりではないようだ。
記事によると、売上減に悩む米国の小規模書店でも、出版事業に参入するところが出始めている。日本と同じように、米国でももともと出版社・書店・製本所は同一の存在だった。その後、流通・トラック運送網の発達で、それぞれ専業化の道を歩んできたが、ネットの台頭で先祖がえりが再び合理的な選択肢になりつつあるとのこと。
事業の多角化という意味でも、書店経営者にとっては面白いオプションだろう。【hon.jp】n
問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/07/13/bookstores-become-publishers-history-repeats/ )