Apple社のiOS開発者へのアクセシビリティ対応義務化の声、視覚障碍者擁護団体「訴訟などは起こさない」

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【編集部記事】米国のiOSアプリ開発者たちの間で突然、アクセシビリティ対応がApple社(本社:米国カリフォルニア州)によって義務化されるのではないかとの噂が拡がっている。

 発端となったのは、現地7月9日にロイターがオンライン配信した記事で、視覚障碍者たちが一般のiPhoneアプリがまったく操作できない問題について訴訟を匂わせているという内容のもの。

 これについて、視覚障碍者擁護団体National Federation of the Blind(以後NFB)は「ロイター記事には誤りが多い。Apple社とは従来から友好的な関係にあり、平和的に問題解決に取り組んでいる」と回答しているという。【hon.jp】

問合せ先:騒ぎの発端となっているロイター記事( http://www.reuters.com/article/2014/07/09/us-apple-mobilephone-accessibility-idUSKBN0FE12Q20140709 注:修正稿)

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