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【編集部記事】Google社が先週発表した「Android Wear」や、2年前からずっと続いているApple社のiWatch発売の噂など、スマートウォッチの話題がギーク達を賑わしている。しかし、しょせんはギークネタ…と思っていたら、海外の電子書籍関係者の中にここ新デバイスに注目する人たちがいるらしい。
Talking New Mediaサイトによると、小さい画面のため電子書籍などの閲覧は不可能と思われるスマートウォッチでも、アプリのデザイン次第で十分可能と考えている関係者は多いようだ。たとえば今年初めにSpritz社(本社:米国マサチューセッツ州)という、1行程度の画面スペースに1単語ずつ、指定のスピードで表示していく長時間読書アプリの開発ベンチャーも登場している。
日本なら、ガラケー時代にセルシス製ソフトで制作されたコマ単位コミックなども、そのまま流用可能かもしれない。【hon.jp】
問合せ先:Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2014/06/26/publishers-rush-to-be-first-on-new-smartwatch-publishing-platform/ )