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デジタル・パブリッシングのオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション4「NovelJamと編集 ~著者と編集者の距離感~」は、2024年9月7日(土)15時30分からオンライン配信いたします。小浜徹也氏(株式会社東京創元社 編集者)、澁野義一氏(株式会社KADOKAWA ニュータイプ編集部)、おおくままなみ氏(会社経営者)にご登壇いただきます。司会はHON.jpの波野發作氏です。
【目次】
概要
著者と編集者が激しくぶつかりあい(※激しくない場合もあり)切磋琢磨して作品を織り上げる文芸ハッカソンイベント「NovelJam」。2024年11月に3年ぶりに開催されるNovelJamではどんな創作の現場が見られるのだろうか。NovelJamに縁の深いプロ編集者2人とともに、著者と編集者のあるべき関係性とはなにか、を模索する。
登壇者
小浜徹也氏(株式会社東京創元社 編集者)
1962年、徳島県生まれ。京都大学SF研OB。86年に東京創元社へ入社して以来、一貫してSFを担当。主な担当書籍に、イーガン『宇宙消失』『万物理論』、ハミルトン《キャプテン・フューチャー全集》、宮内悠介『盤上の夜』、高山羽根子『うどん キツネつきの』、酉島伝法『皆勤の徒』など。2010〜14年まで〈創元SF短編賞〉選考委員をつとめた。
澁野義一氏(株式会社KADOKAWA ニュータイプ編集部)
編集者、記者。大学卒業後、’11年にアスキー・メディアワークス入社。MacPeople編集部、アスキークラウド編集部を経て営業部にて「電撃コミックス」レーベルの営業企画統括を担当。’19年にニュータイプ編集部の編集者として現場に復帰。現在は情報誌「月刊ニュータイプ」、Webマンガメディア「コミックNewtype」の編集に携わる。担当作はコミックスに「ニニンがシノブ伝ぷらす」「機動戦士ガンダムSEED SEED Club 4コマ 完全版」シリーズ、ビジュアル本に「The Report of 機動戦士ガンダム 水星の魔女」シリーズ、文芸単行本に「井上俊之の作画遊蕩」など。
おおくままなみ(会社経営者)
NovelJam2024運営メンバー。NovelJam’2019・2021Onlineに著者として、阿賀北ノベルジャム2022にデザイナーとして参加。NovelJamの魅力に取り憑かれ、運営に携る。ブロガー、Webメディアの編集・ライター業を経て、現在はテナント貸付業のかたわら、創作活動を行っている。
波野發作氏(司会 / NovelJamプロデューサー / NPO法人HON․jp 理事)
HON.jp理事(NovelJam担当)。NovelJam2019、2021、2024プロデューサー。本職はフリーライター/編集者、ホビー系の実用書を中心に請負っている。趣味で小説を書いている者でもある。近年はモデラー界に移籍し、プロデビューを目指して日々精進している。好きなガンダムはビルドダイバーズリライズ。ミキシングを中心にネタ系作品が多い。
チケット
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