米シンクタンクが調査、米国人の電子書籍利用率がクリスマス商戦後に28%に上昇

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【編集部記事】米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間の1月16日、2013年のクリスマス商戦後での米国内におけるタブレット製品の普及率について調査レポートを公開した。

 同調査は、今月1月2日〜1月5日の期間中に16歳以上の米国1,005名を対象に電話アンケート方式で実施。その結果、米国人の成人における電子書籍利用率は昨年同時期と比較して23%→28%に上昇。なんらかのかたちで電子書籍が読める端末機器の保有率も、全体の50%にまで上昇した試算になるとのこと。

 なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】

問合せ先:Pew Research Centerのプレスリリース( http://www.pewinternet.org/Reports/2014/E-Reading-Update/Overview.aspx

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