米シンクタンクが調査、米国人の電子書籍端末保有率が今回のクリスマス商戦で10%→19%に上昇

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間の1月23日、2011年末のクリスマス商戦後の米国内におけるタブレット製品の普及率について調査レポートを公開した。

 同調査は、年末と年始の2フェーズに分け、16歳以上の米国人(1,000人以上の複数の異なる母集団)を対象に電話アンケート方式で実施。その結果、今回のクリスマス商戦だけで、米国人の大人におけるタブレットコンピュータ製品保有率が10%→19%、おなじく電子書籍専用端末も10%→19%に上昇。トータルでみた場合、なんらかのかたちで電子書籍が読める端末機器の保有率が18%→29%にまで上昇した試算になるとのこと。

 なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】

問合せ先:Pew Research Centerのレポート概要ページ( http://www.pewinternet.org/Reports/2012/E-readers-and-tablets.aspx?src=prc-headline

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: