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【編集部記事】米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間9月1日、今年4月時点の米国内における電子書籍の普及度について調査レポートを公開した。
同調査は、16歳以上の米国人1,520名を対象に電話アンケート方式で実施。その結果、昨年とほど変わらずの28%の回答者が電子書籍も読書対象としていることが明らかになったとのこと。この数字はここ3年間変わっていないが、その一方で閲覧デバイスの分散化が進んでおり、電子書籍端末オンリーから、スマートフォン/タブレット/PCの利用者が増えているとのこと。
なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】
問合せ先:Pew Research Centerの発表( http://www.pewinternet.org/2016/09/01/book-reading-2016/ )