米シンクタンク調査、公共図書館で「デジタル技術に関する講習会を増やすべき」と考える米国人成人が80%に到達

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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は先週、今年4月時点の米国内における公共図書館ユーザーの意識調査レポートを公開したとのこと。

 同調査は、16歳以上の米国人1,601名を対象に電話アンケート方式で実施。その結果、電子書籍時代の到来を反映して「デジタル技術に関する講習会を増やすべき」と考えるユーザーは全体の80%に到達し、そのようなミーティング・スペース確保のためなら紙書籍の蔵書エリアを減らしてもよいと考える層が64%程度となっているとしている。

 なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】

問合せ先:Teleread.comの記事( https://teleread.org/2016/09/12/in-an-ebook-era-should-libraries-play-down-paper-books-to-make-way-for-meeting-spaces-and-makerspaces-pew-survey-reveals-split/

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