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株式会社紀伊國屋書店は3月13日、電子図書館サービス「LibrariE」を導入している学校図書館に対し、一部のコンテンツを期間限定で無償提供していることを発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた対応。
無償提供の対象は、株式会社KADOKAWAの「角川つばさ文庫」など100点。マルチライセンス(同時接続可能)で、貸出数の制限はない。期間は4月5日まで。LibrariEが導入されている学校図書館は、2020年3月現在で大学59館、学校33館。
LibrariEは、新刊小説、英語多読書、実用書、問題集など5万5000点以上をラインアップ。運営は株式会社日本電子図書館サービス(JDLS)で、紀伊国屋書店と株式会社図書館流通センター(TRC)が代理店になっている。
参考リンク
紀伊國屋書店のプレスリリース(共同通信PRWire)