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国立国会図書館(NDL)は9月14日と15日に、「ジャパンサーチ」試験版公開記念「GLAMデータを使い尽くそうハッカソン」を開催する。GLAMとは、美術館(Galleries)、図書館(Libraries)、公文書館(Archives)、博物館(Museums)の頭文字のこと。ハッカソンのテーマは、ジャパンサーチに集約され横断検索やAPIで提供されているGLAMのコンテンツとメタデータの利活用。
イベント概要
日時
2019年9月14日(土)10時から17時
2019年9月15日(日)10時から17時
※原則として両日参加(1日のみ希望の場合は申し込み時に連絡)
場所
東京都千代田区永田町1-10-1
国立国会図書館東京本館 新館3階 大会議室(地図)
内容
GLAMデータの活用法についてアイデアを練り、アプリケーションやツールを試作する作業を、2日間かけて、参加者がチームに分かれて行います。GLAMデータの利活用に関心のあるすべての方のご参加をお待ちしています。様々な分野・立場の人によるオープンコラボレーションで、より面白くより楽しくGLAMデータを使い尽くしましょう!
定員・対象
20人程度
※ 応募者多数の場合は調整。両日参加できる方が優先。
※ 特に、以下のような方の参加を歓迎
- GLAMデータを使った新しいウェブサービスやスマートフォン用アプリを開発したいエンジニアの方
- GLAMデータを使って仕事に役立つツールやコンテンツを試作したい学芸員や図書館員の方
- データの可視化やマッシュアップを試みたい方
- オープンデータを使った作品で各種のコンテストに応募したい方(NDLは、「LODチャレンジ2019」にパートナーとして、「アーバンデータチャレンジ2019」にデータ提供・支援拠点として、参加している)
参加費
無料(旅費など参加に伴う費用は参加者負担)
参加条件
下記に同意の上、本イベントに申し込むこと。
- 本イベントで出されたアイデアについては、参加者の誰でもが利用できる公共財として取り扱います(公共財として取り扱うことを希望しないアイデアは出さないでください)。
- 作成されたアプリケーションやサービスの知的財産権は、作成された方に帰属します。ただし、作成されたアプリケーションの名称・概要・画面例(動画を含む)の作成者名等を、国立国会図書館が後日当日の様子を撮影した写真や動画等とともに、国立国会図書館ホームページや刊行物等に掲載します。
- 作成されるアプリケーションやサービスが、公序良俗に反する、あるいは第三者の知的財産権その他の権利を侵害することのないようにします。
- 作成されるアプリケーションやサービスの形式は問いません(スマートフォンアプリ、ウェブアプリ、Windowsアプリ等、得意なプラットフォームで開発してください)。
主催
国立国会図書館
参加申込み
GLAMデータハッカソン申込フォーム
https://lab.ndl.go.jp/cms/node/84
(※受付は8月25日まで)
参考リンク
NDL Lab「GLAMデータを使い尽くそうハッカソンのご案内」ページ