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【編集部記事】現地時間5月23日、米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(本部:米国ニューヨーク州)の電子書籍コンファレンス「Digital Book 2011」がニューヨーク市内で予定どおり開幕した。
今回、日本からは日本電子書籍出版社協会(本部:東京都文京区)の代表として講談社・野間省伸社長が壇上に上がり、日本国内の電子書籍ビジネスの現状やEPUBなど電子書籍ファイルフォーマット規格における日本語対応の重要性について講演。同セクションではGoogle社のGoogle eBookstore担当者も講演を行ない、同サービスのユーザーの約1/4がパソコン上で作品を閲覧していることなどを報告した。
なお、Digital Book 2011の各講演者のスライド資料は、後日IDPFのホームページ上で公開される予定。【hon.jp】n
問合せ先:観客が撮影した野間社長の講演風景( http://twitpic.com/51hufr )