《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》
アマゾンジャパン合同会社は4月10日より、新型「Kindle」端末の出荷を開始した。同社が提供する「Kindleストア」専用電子書籍端末のエントリーモデルで、3年ぶりのモデルチェンジとなる。
新型Kindleは、E Ink電子ペーパーディスプレイで、エントリーモデルとしては初めて、明るさが調整できるフロントライトを搭載した。なお、2012年11月に日本で初めて発売された「Kindle Paperwhite」は当初からフロントライト搭載で、当時は7980円であった。
新型Kindleにフロントライトが搭載されたことにより、上位モデルである現行のKindle Paperwhiteとの違いは、内部ストレージ容量(4GB / 8GBまたは32GB)、解像度(167ppi / 300ppi)、フラットベゼルか否か、防水か否か、Wi-Fi+4Gのモデルがあるか否か、ということになる。
価格は、新型Kindleの広告付きが8980円、広告なしが1万0980円。Kindle Paperwhite 8GBの広告付きが13980円、広告なしが15980円。Kindle Paperwhite 32GBの広告付きが15980円、広告なしが17980円と、3万円前後である最上位モデルの Kindle Oasisを除くと、数千円刻みでラインアップされていることがわかる。
参考リンク
広告
Kindle 電子書籍リーダー Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき (Newモデル)
posted with amazlet at 19.04.10
Amazon (2019-04-10)
売り上げランキング: 21
売り上げランキング: 21