米国で電子書籍の出版契約について論争が突如ヒートアップ、ついに著者団体The Author’s Guildが参戦

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【編集部記事】電子書籍ブームに沸く米国の出版業界では今月に入り、電子書籍の出版権について論争が突如ヒートアップしている。

 論争のきっかけとなったのは出版大手Random House社。同社は先週、CEO名義で著者エージェント各社に「電子書籍は従来でいう書籍という認識であり、電子書籍の扱いについて明記されていない古い出版契約書についても我々が独占的に出版権を保有している」との確認文書を送付。急速に増えつつある電子書籍専門の新興出版社への牽制が目的だったが、これが飛び火してSimon & Schuster社とAmazon社の2社で舌戦が始まり、ついに15日には著者団体The Author's GuildがRandom House側を非難する声明を発表した。

 The Author's Guildの声明では「2001年の判例を見ればわかるとおり、Random House側の主張は法的根拠がなく、間違っている」と論じている。【hon.jp】n

問合せ先:The Author's Guildの声明文( http://www.authorsguild.org/advocacy/articles/random-houses-retroactive-rights.html

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