日本ペンクラブ・日本出版学会、Google Book Search和解問題について12月18日にシンポジウム開催

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【編集部記事】日本ペンクラブおよび日本出版学会は今月18日夜、東京・神田の東京電機大学でGoogle Book Search和解問題に関する緊急シンポジウム「グーグル・ブック検索訴訟 新和解案をめぐって〜何が変わったのか、今後の動向〜」を開催する。

 同シンポジウムはもともと11月13日に開催予定となっていたのが日程変更されたもので、先月ニューヨーク連邦地裁に提出されたGoogle Book Search修正和解案について分析と議論を行なう予定。パネルには城所岩生氏(国際大学/米国弁護士)、齊藤康弘氏(米国弁護士/ペンクラブ異議申立担当弁護士)、三田誠広氏(作家/日本文藝家協会副理事長)、山田健太氏(専修大学/日本ペンクラブ言論表現委員会委員長)が出席し、司会は植村八潮氏(東京電機大学出版局/日本出版学会副会長)。

日時:12月18日(金)18:30〜20:30、開場18:00
会場:東京電機大学・神田キャンパス7号館 丹羽ホール

 参加は事前申込不要で、ペンクラブ・出版学会の会員および学生は無料、一般は500円とのこと。【hon.jp】n

問合せ先:日本ペンクラブ/出版学会のイベント告知ページ( http://www.japanpen.or.jp/news/guide/post_199.html / http://www.shuppan.jp/event/event2009.html

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