[先着20名] 若い夫婦がベッドの中で話すこと(夫婦に関する純文学短編集)

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高橋熱さんから「若い夫婦がベッドの中で話すこと(夫婦に関する純文学短編集)」の献本です。
順風満帆に見える夫婦の内なる苦悩、思い通りにいかない妻の苛立ち、些細なトラブルから引き起こされるすれ違いなど、現代に生きる若い夫婦や家族の闇を、日常の様々な角度から見つめた短編小説集、とのことです。
高橋さんには、言い値書店にも参加いただきインタビューにも回答頂きました。

若い夫婦がベッドの中で話すこと(夫婦に関する純文学短編集)
若い夫婦がベッドの中で話すこと(夫婦に関する純文学短編集)

※献本を逃してしまった方はこちらのリンクから購入できます

高橋熱さんからコメント

高橋熱です。東京都在住で、夫婦や家族、男女の恋愛を主なテーマとした現代小説(短編小説)を書いてます。
今回は、順風満帆に見える夫婦の内なる苦悩、思い通りにいかない妻の苛立ち、些細なトラブルから引き起こされるすれ違いなど、現代に生きる若い夫婦や家族の闇を、日常の様々な角度から見つめた短編小説集のご紹介です。

【収録作品】
1.『若い夫婦がベッドの中で話すこと』 /読了時間:約18分(14,000字)
初めて子供を実家に預けてきた若い夫婦。仕事と家事に追われ、会話の少なかった二人にとっての貴重な夜。突然夫が夜景見物に行こう、と妻をドライブに誘う。しぶしぶ同意する妻。ありきたりな日常に満たされない夫の衝動。過去の病を突然告白する妻。しかしその先に待ち受けていた二人の運命とは?

2.『湿疹-ステロイドと赤い下着』 /読了時間:約35分(28,000字)
失業してから暢気に「主夫」を続けるうだつのあがらない男。働き詰めで神経の参っている妻。「いじめ」の恐怖から登園拒否に陥る娘。ある夜、偶然覗き見をしてしまった隣人の性生活が、眠れない夜のささやかな「慰め」に。しかしある理由から引っ越すことになる隣人。原因不明の妻の「湿疹」。ダークでシリアスな家族の話。

3.『夫も私も、いない家』 /読了時間:約28分(22,400字)
育児ノイローゼ気味の若い母親。旦那は失業中のくせに飲み歩いている。昼間には嫌なセールスの電話。そして行き場の無い心の痛みを抱えた女は小さなネグレクト状態に。女性の独白スタイルによる悲痛な叫び。

4.『青虫』 /読了時間:約21分(16,800字)
息子の三歳の誕生日。大好きなシーザーズサラダ用にと商店街の小さな八百屋で買ったレタスに無数の青虫。妻の言われるがままに入れた一本のクレームの電話から、順風満帆な夫婦の生活が少しずつずれていく…。

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