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【編集部記事】現地報道によると12月29日、中国の掌閲科技(本社:中国北京市)の6.8型の電子書籍端末「iReader Plus」が、地元・北京市の産業協会によって今年の「10大文化創造商品」の1つに選ばれたとのこと。
同社はもともと、スマートフォン電子書籍ビューワアプリ「iReader」で成長したソフトハウスで、昨年から同名の電子書籍端末「iReader」を発売。今回選出された「iReader Plus」は今年5月に発売された最新モデルで、E-Ink社の6.8型E-Ink Carta電子ペーパーを採用することで、ライバルKindleよりも広い画面サイズを実現。中国語作品数の多さで定評がある同社だが、EPUBなど複数ファイルフォーマットに対応し、価格も999人民元(約1.7万円)と手頃なことから、現地ネットユーザーたちからは好評価を受けていた。【hon.jp】
問合せ先:北京市メディアの報道( http://cul.sohu.com/20161229/n477300576.shtml )