ストリーミング化が当たり前になったデジタルコンテンツ業界と希薄化する”所有権”について問う英書「The End of Ownership」

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【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」が、デジタルコンテンツ業界動向と米国著作権法の間で生じている乖離について分析した電子書籍を紹介している。

 今年10月に発売されたこの「The End of Ownership: Personal Property in the Digital Economy」(著:Aaron Perzanowski/Jason Schultz)は、音楽・ビデオ・電子書籍など、非所有・ストリーミング化が当たり前になりつつあるデジタルコンテンツ業界で、着実に希薄化しつつある”所有権”の概念について分析したもので、今後の著作権法改正のアプローチについてもいくつかの面白い提案が書かれているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/12/what-does-ownership-mean-in-the-digital-age/

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