Apple対Amazonの電子書籍戦争ついに始まる、米大手出版社MacMillianがAmazonサイトから紙書籍を撤収

【編集部記事】現地報道によると、米大手出版社のMacMillian(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間の28日、Kindle用電子書籍の価格ポリシーを巡る意見対立が発端となり、Amazon.comサイト上における同社グループの紙書籍販売まで停止させた模様。

 記事によると、Amazon.com上では現在MacMillianグループの書籍の新品購入すべてが不可能となっており、中古品しか在庫がない状態になっている。New York Times紙によると、MacMillan側は同社のKindle向け電子書籍の9.99ドル販売ポリシーについて以前から不服で、今回それにからむ対抗処置で紙書籍を含む商品すべてを一時的に撤収させた模様。この真偽については、まだ両社ともコメントを出しておらず、明らかにされていない。

 ちなみに、MacMillan側は27日に発表されたApple社のiPadへの電子書籍供給を明らかにしている1社。Apple社CEOのSteve Jobs氏は27日のiPad発表後、Kindleの安売りポリシーに関するWall Street Journal紙記者の質問に対し「大手出版各社はAmazonに大きな不満を持っている。商品を引き上げられてしまうのでは」と予言めいた発言をしていた。【hon.jp】n

問合せ先:米Boingboing.netの報道( http://www.boingboing.net/2010/01/29/amazon-and-macmillan.html