Amazon vs. Hachette電子書籍ロイヤリティ交渉、Amazon側が作家たちへの直接コンタクトを開始

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【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)が米国内で繰り広げている仏Hachette Livre社の米国法人(本社:米国ニューヨーク州)と電子書籍の料率をめぐるバトルが、さらにヒートアップしている。

 現地報道によると、Amazon社は4月からの契約延長難航のため販売中止しているHachette作品の一部作家や作家エージェントに、交渉進行中の期間のロイヤリティ支払いについて相談メールを送っているとのこと。その内容は、Hachette側が契約延長交渉でまったく歩み寄ろうとしないので「空白期間は著者にお詫びとして売上金の100%を支払いたい。意見がほしい」というもの。

 一部の報道では、Amazon社はこの手紙をきっかけに作家たちと直取引をしようとしていると指摘している。【hon.jp】

問合せ先:GigaOmの記事( http://gigaom.com/2014/07/08/amazon-makes-a-direct-offer-to-hachette-authors-heres-the-full-letter/

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