【イベントレポート】NHK大河ドラマ『黒田官兵衛』の時代考証の舞台裏に参加者、大興奮!!

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学研グループのデジタル事業会社である株式会社ブックビヨンド(東京・品川/社長:織田信雄)は、イベントプロデュース事業第1弾として、去る7月6日(日)、「歴史群像デジタルアーカイブス」Presents記念講演「小和田哲男が歴女と語る”官兵衛”の魅力」を開催した。

NHK 大河ドラマ「軍師官兵衛」の時代考証担当・小和田哲男氏が語る”官兵衛”の実像を聞きに、およそ100名の歴史好きが学研ビル3Fホールに集合。
和装の歴女も多数来場し、講演会場に華を添えた。
講演ではまず、小和田氏のお気に入り武将ベスト10が発表され、織田信長や豊臣秀吉などが選に漏れるほどのこだわりのランキングに歴史好き参加者も唸らされる話題から始まった。
続いてこれまで小和田氏が時代考証を手がけた大河ドラマ5作品での逸話が披露され、他ではなかなか耳にすることのないドラマの舞台裏で繰り広げられる「時代考証」と「演出」や「原作」との真剣勝負のやり取りが熱く語られた。

■小和田哲男お気に入り武将ベスト10

1位 北条早雲
2位 毛利元就
3位 伊達政宗
4位 今川氏親
5位 明智光秀
6位 黒田官兵衛
7位 石田三成
8位 徳川家康
9位 山中鹿介
10位 豊臣秀長

講演の後半では『歴史群像デジタルアーカイブス』のうちの自身で執筆した数タイトルを紹介しながら、電子化マイクロコンテンツを利用したNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』をより楽しむポイントなどが解説され、活況を呈した。
参加者アンケートでは「大変面白かった」という方が51.7%、「面白かった」という方が31.0%と合計で8割を超え、88.5%の方が「今後も参加したい」と回答し、大変好評を博した。

ブックビヨンドでは、今後もデジタルコンテンツのプロモーションイベントを企画していく予定。

■歴史群像デジタルアーカイブスとは

ブックビヨンドでは、学研パブリッシング発刊の人気ムックシリーズ『歴史群像シリーズ』から、戦国時代をテーマとする記事をマイクロコンテンツとして電子化し配信販売している。7月6日時点で175タイトルがリリースされており、最終的には500を超えるタイトル数に及ぶ予定。

■豊富なビジュアルと多角的な分析で歴史の真実に迫る「歴史群像シリーズ」

「歴史群像シリーズ」は、豊富なビジュアルと多角的な分析で歴史の真実に迫るムックシリーズで、豊富な”歴史群像”関連コンテンツの中でも、おもに歴史上の人物に焦点を当てた展開で人気を博している。

■気軽に楽しめる電子書籍“マイクロコンテンツ”

価格や分量(文字数)がコンパクトに抑えられた電子書籍を”マイクロコンテンツ”といい、おもにスマートフォンを利用するライトユーザーがスキマ時間に気軽に楽しめるため、電子書籍の新しい形態として注目を集めている。

問合せ先:(株)ブックビヨンド http://bookbeyond.co.jp/

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