米国の電子書籍ランキングで1位と2位に個人作家作品、両方とも99セント
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、同サイトが毎週調査している米国内での電子書籍販売部数ランキングで、1位と2位をそれぞれ個人作家作品が獲得したとのこと。 このランキングは同サイトが毎週、複数の電子書籍販売サイトを調査して独自集計しているもの。それによると4月第3週の1位は「Damaged」(著:H.M. Ward)と2位は「The Bet […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、同サイトが毎週調査している米国内での電子書籍販売部数ランキングで、1位と2位をそれぞれ個人作家作品が獲得したとのこと。 このランキングは同サイトが毎週、複数の電子書籍販売サイトを調査して独自集計しているもの。それによると4月第3週の1位は「Damaged」(著:H.M. Ward)と2位は「The Bet […]
【編集部記事】英国の公益法人Science Museum Groupは現地時間4月24日から、ロンドンの科学博物館「Science Museum」で開催される特別展示に合わせて、販売書籍の電子書籍版を無料公開する。 無料公開されるのは「Shackleton’s Man Goes South」(著:Tony White)という地球温暖化をテーマにした冒険小説。地球の気候に関する特別展示 […]
【編集部記事】Windows 8が発売されてそろそろ半年。電子マニュアル/電子教科書ビューワ開発者たちからの質問があまりにも多いのか、米Microsoft社のMSDNサイトが、Windows 8/RT(Metro)向けのPDFビューワの開発例を紹介している。 その方法を紹介しているのはMicrosoft社のDavid Catuhe氏で、C#とJavascriptそれぞれのやり方を紹介。サードパー […]
【編集部記事】英The Guardian紙によると、Amazon社の台頭に業を煮やしたシドニー市内の個人書店が、毎月第三土曜日に「Kindle下取りサービス」を始めたとのこと。 この書店はPages & Pagesという中規模書店で、オーストラリア書店組合のメンバー。記事によると、同書店はEPUB形式の電子書籍や電子書籍端末もオンライン販売しており、自社販売端末を購入してKindle端 […]
【編集部記事】イースト株式会社(本社:東京都渋谷区)は4月23日、個人の電子書籍出版を支援するための実験サイト「ぽから」を公開した。 「ぽから」は、同社が今年2月からベータ公開しているEPUB3電子書籍ファイル生成サイト「でんでんコンバータ—」と連携する実験サイトで、後者サイトに寄せられた、「Markdownにするのが面倒」、「表紙のデザインはどうしよう」「写真を入れたいが操作が判らない」「KD […]
ブックレビューコミュニティサイト「ブクログ」を運営する株式会社ブクログは、読書好きの一般投票によって選ばれる本・漫画の賞『第4回ブクログ大賞』の投票受付を、公式サイトおよびTwitter上で、4月22日(月)より開始した。 ブクログ大賞は「小説部門」「マンガ部門」と今年より新設された「電子書籍部門」においてノミネート作品各10作品から一般投票によりそれぞれ大賞1作品を決定するほか、全ジャンルの書籍 […]
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。 弊社hon.jpは2月11日から、電子書籍販売サイト「言い値書店」で、ジャストシステムの日本語ワープロソフト「一太郎2013玄(げん)」のEPUB3電子書籍ファイル出力テストも兼ねて、電子書籍「個人作家のためのPWYWモデル入門」を公開しております。 今回、予定どおり実験2が完了したため […]
【編集部記事】電子書籍・電子コミック販売ストア「eBookJapan」を運営する株式会社イーブックイニシアティブジャパン(本社:東京都千代田区)は4月19日、芥川賞作家・三田誠広氏が小説の書き方を指南する「三田誠広の小説教室」コーナーを公開した。 この新コーナーは小説家志望の人向けのもので、武蔵野大学での三田氏の講義と連動。「三田誠広の“小説って何”」連載コラムに加え、歴代の芥川賞受賞作を中心に […]
【編集部記事】中国Sina.comによると、現地ECサイト大手の1つ「dangdang.com」は来月にも、自社では2モデル目となる電子書籍端末を発売する模様。 dangdang.comは2年前に電子書籍の販売に参入し、昨年7月には自社初の電子ペーパー型電子書籍端末「doucon(都看)」を発売。記事によると、価格や名称は不明ではあるものの、この新モデルではタッチスクリーン層+電子ペーパー層・カ […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は4月19日、電子書籍コンテンツの供給を本格スタートしたことを明らかにした。 出版デジタル機構では、昨年4月から今年3月まで経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(通称:緊デジ)」プロジェクトで紙書籍の電子化を行ない、試験的に作品供給を行なってきたが、今回から同業務を定期フロー化。みすず書房や講談社など複数出版者の作品を、本日から主要な […]
【編集部記事】楽天株式会社(本社:東京都品川区)は4月18日、昨年夏以来リリース待ちとなっていたiPhone/iPad版電子書籍ビューワアプリの日本語版「楽天kobo」をiTunes App Storeで開始した。 KoboビューワアプリのiOS版は、英語圏では以前から提供されているが、日本語EPUB3対応版については昨年夏の予告以来ずっと登場待ちとなっていた。今回リリースされたiOS日本語版で […]
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林彰、略称:日販)は、4月18日、株式会社岩崎書店と共同で、iPhoneアプリ「絵本だいすき」をApple社の運営するAppStoreで配信開始いたしました。 「絵本だいすき」は好きな絵本をアプリ内の本棚に追加していける絵本アプリで、岩崎書店の名作絵本をいつでも持ち運んで読めるようになりました。第一弾として、いもとようこ氏の「はじめての […]
株式会社学研ホールディングス(東京・品川/社長:宮原博昭)および 株式会社学研パブリッシング(東京・品川/社長:増山敬祐)は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」(*1)にて、ハンドメイドの喜びいっぱい「春のDIY&野菜セール」を5月1日(水)まで開催中。 ゴールデンウィークに読みたい、そして楽しみたい、DIYと野菜作りの電子書籍のセールを開催。人気の電子書籍が最大93 […]
水中カメラマン中村卓哉氏による写真付きエッセイアプリ「海中からのメッセージvol.1〜vol.9」 約5年間もの間、週刊実話(株式会社日本ジャーナル出版)にて連載していたフォトエッセイ「海中からのメッセージ」(i Phone及びi Pad用アプリ、通常価格170円)特典映像付き、全9巻を期間限定で『半額の85円」にて販売。 沖縄や伊豆を中心に撮り貯めた写真を通して、普段は見ることの出来ない「海の中 […]
【編集部記事】電子書籍の台頭により、大手出版社による社員の大規模リストラが相次ぐ米国だが、転職先は意外なところに多くありそうだ。 米Digital Book Worldによると、電子書籍の普及で参入障壁が下がったことで、新聞社や博物館など、出版界とは無関係な業種での電子書籍エキスパートの募集が盛んになりつつあるとのこと。 要は、見方さえ変えれば、むしろ転職の機会は増えているという状況のようだ。 […]
【編集部記事】米国のネットマーケティング情報サイト「eMarketer.com」によると、電子書籍端末の普及率がもっとも高い国は米国ではなく、英国であることが判明したとのこと。 記事によると、調査を行なったのはMicrosoft社(本社:米国ワシントン州)のネット広告部門で、英国のネット人口の約41%が電子書籍端末を保有。米国は34%で、カナダは33%となっているという。 母数となる人口が異な […]
【編集部記事】インプレスグループの株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は4月18日、電子書籍・電子出版プロフェッショナル向けEPUB/MOBI形式の電子雑誌「OnDeck weekly(オンデッキ・ウィークリー)」4月18日号を無料で公開した。 最新号では「キーパーソンインタビュー:株式会社ブクログ 代表取締役社長 吉田健吾氏」「プリントオンデマンド研究:米国の代表的POD […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)は5月中にも、書籍検索コーナー「Google Book Search」上で運営してきた出版社とのクリック広告レベニューシェアプログラム「Google Books Ads」を停止させることを明らかにしたとのこと。 出版社向けにメール送信された内容によると、Goog […]
【編集部記事】現地報道によると、英大手書店Waterstone’s(本社:英国ブレントフォード)の創業者が、今秋にも個人で電子書籍ベンチャーを始めるとのこと。 新ベンチャーを起ち上げるのはTim Waterstone会長で、「Read Petite」という文芸作品に特化した電子書籍の定額制サービス。 Waterstone’sは1982年創業。英国、欧州に約300の店舗を […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、Kindle個人作家たちの間で電子書籍を定期的に販売中止→新発売させる裏ワザが流行し始めているとのこと。 記事によると、Amazon社の現在の電子書籍管理システムでは、一度販売中止にした作品を新作として再登録したら、そのまま「新作」カテゴリーに組み込まれるようになっているとのこと。これを使い、旧作を「新作」コーナーに露出させ […]
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