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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)は5月中にも、書籍検索コーナー「Google Book Search」上で運営してきた出版社とのクリック広告レベニューシェアプログラム「Google Books Ads」を停止させることを明らかにしたとのこと。
出版社向けにメール送信された内容によると、Google社ではよりGooglePlayストアへ注力するために、収益性の低い「Google Book Search」上でのリンク広告を止めることを判断したのこと。
そもそも「Google Book Search」自体、出版社や書店サイトへの誘導を謳って運営されてきたサービスなのだが、進行中の著作権侵害訴訟の件もあり、期待したほど合理的なビジネスモデルではなかったようだ。【hon.jp】
問合せ先:Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2013/google-discontinues-google-books-ads-program/ )