生成AIと日本のクリエイターの未来についてのアンケートは集め方に問題ありなど 日刊出版ニュースまとめ 2026.01.22

【写真】メロンブックス名古屋店+猫
Photo by Ryou Takano(+Adobe Firefly 生成塗りつぶし“歩いている茶黒さび猫”)
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【目次】

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政治

米大手パブリッシャー5社がGoogleを提訴——広告テック独占で「10年以上の収益毀損」を訴える〈Media Innovation(2026年1月21日)〉

社会

マンガを育む大学 file2 京都精華大学:吉村和真×小川剛[前編]〈MACC – Media Arts Current Contents(2026年1月21日)〉

マンガを育む大学 file2 京都精華大学:吉村和真×小川剛[後編]〈MACC – Media Arts Current Contents(2026年1月21日)〉

【IMARTレポ】「犯」の一文字でNG?マンガ業界を揺るがすクレジットカード会社の不透明な規制と、サービス停止に追い込まれた現場の証言〈Branc(2026年1月21日)〉

作り手の権利を守るには何が必要? 生成AIに仕事を奪われないために〈RENGO ONLINE(2026年1月20日)〉

イラストレーターなど芸術系フリーランスに聞く「生成AIで収入は増えた? 減った?」 調査団体が約2万5000人にアンケート〈ITmedia AI+(2026年1月20日)〉

ひとことコメント

こちらの調査、2万5000人近い回答を集めた努力は認めてあげたいのですが、集め方に問題があるため残念ながら鵜呑みにはできません。募集当時、私も答えてみようと思ったら、Googleフォームなのはまだしも、メールアドレス1つにつき1回縛りさえやっていないことがわかり、これはダメだと回答するのをやめました(※メールアドレス1つにつき1回縛りの設定がしてあったとしても、同じ人が複数のメールアドレスから回答することは避けられないので、多少抑止できる程度の話ではある)パブコメに大量の同一意見が送られてくるのと同じように、同じ人が何度も回答して批判の声が大きいように見せる工作に使われてしまった可能性が否めません。2025年10月21日に「開始4日で回答は15,000件を超え、締切である10月31日まで10日を残した段階で約24,000件となっています」というリリースが出たタイミングでも設定はそのままでした。最終回答数24,991件のうち、どれだけ重複回答があることか……(鷹野)

経済

出版業界でのデジタル印刷活用を推進する共同宣言 | 活動報告〈一般社団法人 電子出版制作・流通協議会(2026年1月21日)〉

ひとことコメント

3つ目の電流協「デジタル印刷活用時の業界標準ガイドライン(電流協DSR仕様)」PDFをご覧いただくと、用紙とか対象判型・色数・綴じ(無線のみ)などの製造仕様が決められていることがわかります。要するに「出版社(編集者)のわがままが通らない」代わりに、小ロット生産で効率化が図れるということです。つまりDSR+ちょっと変わった紙とか特色とか箔押し、みたいなことはできないのです。物理領域は規格品で横並びになるので、出版社的にはDSRで作る本は中身で勝負という感じになりますね。わがままを通したいなら、DSRを使わず従来通りの手法でやればいいわけです。ただし、従来通りの手法で請けてくれる印刷会社・製本会社が、いつまでその体制を維持できるかという問題もあります。(鷹野)

【記事全文】人気ファッション誌、休刊など相次ぐ ミーナ定期刊行終了 美人百花、ステディ…MOREは48年歴史に幕〈スポニチ Sponichi Annex 芸能(2026年1月20日)〉

京都 蔦屋書店、「京都 IP書店」にリニューアル IP文化の聖地に〈Impress Watch(2026年1月20日)〉

技術

デジタル決済の未来図:AI、ステーブルコイン、そして2026年への展望〈Forbes JAPAN(2026年1月21日)〉

Amazon is going to release DRM EPUB and PDF Books starting today(Amazonは本日からDRM付きEPUBとPDF書籍をリリース予定)〈Good e-Reader(2026年1月21日)〉

ひとことコメント

この記事を見て「そういえば」と思い出しました。試してみたので、のちほど記事化します。(鷹野)

電子書籍(EPUB)ではHTMLは使えないことになりました — W3Cが苦渋の決断、Webと電子書籍の統合を阻んだ「XMLの壁」〈TechFeed(2026年1月20日)〉

ひとことコメント

ほんのり悪意を感じるタイトル。XHTML構文(正確には「XML構文のHTML」だそうです)を廃止してHTMLに変えようとしていたのではなく、通常のHTML構文“も”許容しようとしていたのですが、ひとまずEPUB 3.4の仕様には盛り込まれないことが決まった、ということのようです。(鷹野)

国内No.1電子書籍流通を支える技術の真髄:メディアドゥCIOが明かす「攻め」と「守り」の技術戦略〈Tech Team Journal(2026年1月20日)〉

イベント

日本電子出版協会「Webフォントの現在」講師:飯塚修平氏〈オンライン/1月23日〉

日本電子出版協会「ウィキペディアの25年とAI/LLMーー情報獲得のツールとして 2026年」講師:日下九八氏〈オンライン/1月26日〉

日本電子出版協会「文字と音声のハイブリッド読書 BookVoxxとは?ーーブックヴォックスが提案する、読むだけでも聴くだけでもない『新しい読書』の全貌と野望」講師:森下英昭氏〈オンライン/1月28日〉

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)「VIPOアカデミー 業界研究ベーシックコース Vol.3『出版業界』攻略セミナー」講師:植村八潮(専修大学)、細野修平氏(集英社)、小林浩一氏(小学館)〈オンライン/1月28日〉

日本出版学会「大学でMIE(Magazine in Education)を実践する意義」登壇者:牛山佳菜代(目白大学)ほか〈東京都文京区(跡見学園女子大学)+オンライン/1月29日〉

図書館流通センター「電子図書館サミット2025」〈東京都文京区(図書館流通センター 本社B1Fホール)/1月29日〉※TRC-DL導入自治体関係者のみ対象

InDesignの勉強部屋 および 有志一同「InDesign 25周年記念オンラインイベント」〈オンライン/1月31日〉

電子出版制作・流通協議会「電流協オープンセミナー 2026年の電子出版ビジネス展望」講師:堀鉄彦氏(株式会社コンテンツジャパン代表取締役)〈東京都千代田区(JCIIビル6F)+オンライン/2月9日〉

文化庁(映像産業振興機構)「フランス・スペイン図書館マンガ調査結果発表セミナー」〈東京都千代田区(日本出版クラブ 4F 会議室)+オンライン/2月10日〉

日本電子出版協会「『データベース』と付き合って考えたこと」講師:松田真美氏〈オンライン/2月10日〉

青山ブックセンター本店「インディ小説家たちの文芸トーク&ブックフェス『創作と制作のあいだで』」登壇者:江藤健太郎、笠井康平、杉森仁香、友田とん、山本浩貴、司会進行:仲俣暁生〈東京都渋谷区(コスモス青山ガーデンフロア B2F)/2月15日〉

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