Google Book Search裁判、Google側「作品内容の78%をユーザーが見れるという主張は間違っている」

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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、2005年に始まってから9年目となるGoogle Book Search裁判に久々に動きがあったようだ。

 本裁判は、昨年5月からフェアユース面での是非を問うかたちで裁判が仕切り直しになり、11月に被告側のGoogle社(本社:米国カリフォルニア州)が一旦勝利。これに原告側の米作家団体Authors Guild(本部:米国ニューヨーク州)が12月23日付けで正式に連邦地裁控訴審に控訴している。

 今回、Google側はこの控訴審に向けて反論書類を提出、「作品内容の78%をユーザーが見れる」というAuthors Guild側の主張は間違っているなどと記載しているという。【hon.jp】

問合せ先:The Digital Readerの記事( http://the-digital-reader.com/2014/07/07/google-responds-authors-guild-google-books-appeal/

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