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日本出版学会(事務局:東京都文京区)は5月14日(日)、東京・麹町において電子書籍や電子出版物、ケータイ出版物などに関する特別シンポジウムを開催する。
この「本格化する出版メディアの電子化と出版者の役割〜迫りくる変化:ケータイ,コミック配信,巨大ネットメディア」と題されたシンポジウムでは、ケータイコミック、Amazon/Googleの書籍電子化など最近の話題を紹介しながら著作権処理や製作行程などの問題点について討議を行う予定。出席パネリストは岩本敏氏(小学館ネット・メディア・センター)、平井彰司氏(筑摩書房)、吉井順一氏(講談社)、植村八潮氏(日本出版学会)で、司会は星野渉(日本出版学会)となっている。
なお、本シンポジウムは同日午前から開催される「日本出版学会 2006年度春季研究発表会」の一環として行われ、場所は城西大学の東京紀尾井町キャンパス内(東京都千代田区紀尾井町3−26)。開場は15:15からで、参加費は会員が1,000円、一般が2,000円となっている。
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