米IBMが電子書籍ファイルフォーマットEPUB3を社内文書の1つに正式採用、IDPFの活動にも参加

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【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントン州)は現地時間2月13日、IBM社(本社:米国ニューヨーク州)がEPUB3を社内文書ファイル形式に採用し、その活動概要をホワイトペーパーとしてネット公開することに賛同したと発表した。

 IBMは従来より顧客に向けてEPUB形式で多くのシステムサポート関連書籍をネット上で公開しており、EPUBファイル制作についても多くのノウハウを持っていた。IBMは今後、IDPFのアクセシビリティ勉強会やReadium Foundationでのビューワ開発にも参加していく意向とのこと。【hon.jp】

問合せ先:IDPFのプレスリリース( http://idpf.org/news/ibm_adopts_epub

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