【個人作家向け】PWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」、オープン後1年間の販売データを公開

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【編集部記事】フリープログラマーのfujinyo氏は2月3日、昨年1月末にオープンしたばかりの日本初の“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)電子書籍販売サイト「言い値書店」の1年間の販売データを公開した。

 PWYWモデルとは、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルのこと。「言い値書店」では、すでに多数作品が投稿されており、0円から好きな値段で購入できるようになっている。米Kickstarter.comのような“価格スリット”が設けられるようになっており、同一作品でも購入額に応じて異なる電子書籍ファイルが提供できる。

 なお、レポートは電子書籍形式でもPWYW方式で公開されているので無料ダウンロード可能。150円以上の購入者には生データも追加される。

告知※なお、弊社hon.jpのシステム部でも、同サイト上でPWYW電子書籍「電子書籍の価格は確率で決まる」を公開実験中です。

【hon.jp】

問合せ先:「言い値書店」店長ブログ( http://www.iineshoten.com/blog/first-anniversary/

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