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【編集部記事】米国の全盲者向けニュースサイト「Blind Bargains」によると、Amazon・Kobo・Sonyのメーカー3社が、電子書籍端末へのアクセシビリティ機能搭載義務をなくすよう米FCCに嘆願書を提出したとのこと。
アクセシビリティ機能とは、視覚障がい者でも機器端末が行なえるようにするためのユーザーインターフェイス機能で、通常は合成音声システムを使う。米国には、公共機関・公共施設などが視覚障がい者に対応しない機器を推奨・導入してはいけないという法律(ADA法)があり、アクセシビリティ機能に対応していない機器は納入できない。
電子書籍メーカー3社は上記とは別のFCC規制に対する免除願いのようで、今年5月付けで提出された模様。なお、Barnes & Noble社はこの署名に名を連ねていない。【hon.jp】
問合せ先:米FCCが公開した嘆願書PDF( http://apps.fcc.gov/ecfs/document/view?id=7022314526 )