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【編集部記事】昨年から米国で急増しているデジタルコンテンツの“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)販売サイトに、まもなく新しく「Bundle Dragon」という新サイトが加わる。
PWYWモデルとは、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルのこと。量子力学の技法からヒントを得た最新ビジネスモデルで、すでに米国では数年前からデジタルコンテンツ分野だけでなく、飲食店などさまざまな業界が実験を始めている。電子書籍業界では昨年、Humble Bundle社の電子書籍バンドル商品第1号が発売2週間で売上100万ドル(約8,000万円)を突破したことが話題になり、今年1月には日本国内でも初のPWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」がオープンしている。
Bundle Dragonでは、ライバルサイトを分析し、サイト構造を極限までシンプル化。個人作家毎にサブドメイン「xyz.bundledragon.com」を提供し、ゲーム・ビデオ・電子書籍でも好きなようにデジタルコンテンツをバンドル化できる。課金代行手数料は15%。【hon.jp】
問合せ先:Bundle Dragonのサイト( http://www.bundledragon.com/ )