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【編集部記事】Google Open Source Blogによると、1997年からオープンソース開発者たちの間で開発が進められているTrueType/OpenTypeラスタライズエンジン「FreeType」に、Adobe Systems(本社:米国カリフォルニア州)が技術協力に参加したとのこと。
FreeTypeは、LinuxやAndroidなど多くのオープンソース系OSで活用されているC言語ベースのフォント描画エンジン。今回、Adobe側が協力するのは、今までFreeTypeエンジンが使えなかったCFF系フォントの描画ルーチン。これにより、「Macと比べてなんか日本語書体が汚いな」と感じられていた電子書籍端末・ビューワアプリ等の表示が大幅改善される可能性が出てきた。【hon.jp】
問合せ先:Google Open Source Blog記事( http://google-opensource.blogspot.jp/2013/05/got-cff.html )