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【編集部記事】日本出版インフラセンター(本部:東京都新宿区)は8月31日、経産省「コンテンツ緊急電子化事業」を活用した紙書籍の電子化費用の一部負担について、コミック/EPUB3形式での制作料金を含めた新料金表を発表した。
「コンテンツ緊急電子化事業」とは、東日本大震災からの復興の一環として、国が中小出版社の東北関連書籍をはじめとする書籍等の電子化費用の一部を負担するというもの。公式サイトは4月からオープンし、作品の申請受付や制作会社の公募等を行なっている。9月1日から、当初対応していなかった「EPUB3形式ファイルでの制作」「制作会社の指定」なども受付可能となったため、今回、制作料金表の改訂版を公開した。【hon.jp】
問合せ先:「緊デジ.jp」の「出版社向け電子書籍制作料金表[改訂版]」( http://www.kindigi.jp/info/20120831a/ )