出版デジタル機構が経産省「コンテンツ緊急電子化事業」の電子書籍コンテンツ配信開始、第1弾は「講談社ブルーバックス」シリーズ

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は11月16日より、経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(略称:緊デジ)」プロジェクトで制作された電子書籍作品群を、主要な電子書籍販売サイトに供給開始する。

 供給第1弾となるのは講談社の自然科学系新書「ブルーバックス」シリーズ52作品で、「紀伊國屋書店 BookWebPlus」「BookLive!」など複数の電子書籍販売サイトで同日に発売されることになる。出版デジタル機構では、これを皮切りに講談社・小学館を含む大手出版社から中小出版社まで、あらゆる出版社のさまざまなジャンルの作品を、電子書店に供給していく予定だ。

 なお、「コンテンツ緊急電子化事業」とは、東日本大震災からの復興の一環として、国が中小出版社の東北関連書籍をはじめとする書籍等の電子化費用の一部を負担するという国家プロジェクト。電子化の予算使用状況等については、http://www.kindigi.jp/ で確認することができる。【hon.jp】

問合せ先:出版デジタル機構のサイト( http://www.pubridge.jp

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: / / /