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【編集部記事】現地報道によると、液晶パネル大手のシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市)と電子ペーパーパネル最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市)が、相互の特許をクロスライセンス利用できるよう協定を結んだとのこと。
E-Ink Holdings社は、旧Prime View International社が米国E-Ink社買収を契機に社名変更した電子ペーパーパネル最大手。「液晶会社と電子ペーパー会社が何故?」と思いがちだが、E-Ink Holdings社の韓国子会社Hydis Technologies社はiPad向けIPS関連技術の供給元でもあり、シャープは台湾Foxconn社の資本投入を受けたばかり。
そういう意味では、タブレット時代に向け、台湾を中心とした新しいアライアンス形勢活動の一環ともいえる。【hon.jp】
問合せ先:現地メディアの報道( http://focustaiwan.tw/ShowNews/WebNews_Detail.aspx?Type=aALL&ID=201207120034 )