台湾E-Ink、2011年度の電子ペーパー・ディスプレイ出荷数予測を3,000万枚に上方修正

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【編集部記事】現地報道によると、電子ペーパー最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市、旧社名:Prime View International)の会長Scott Liu氏が現地時間7月28日、投資会議で2011年度の電子ペーパー・ディスプレイ出荷数予測を上方修正したことを明らかにした。

 報道によると、同社では電子ペーパー・パネルの出荷枚数予測を2,000万から3,000万枚へ上方修正し、7月から10月の月次の出荷台数も引き続き増加するとの予測を示したとのこと。

 E-Ink製の電子ペーパー・ディスプレイは、米AmazonのKindleシリーズやソニーのSony Readerシリーズなど、多くの電子書籍端末で標準採用されている。【hon.jp】

問合せ先:台湾digitimesの報道( http://www.digitimes.com/NewsShow/MailHome.asp?datePublish=2011/7/28&pages=PD&seq=212

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