台湾E-Ink社、重量・厚さを半分に減らした電子ペーパーディスプレイ「Fina」を発表

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【編集部記事】台湾E-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市、旧社名:Prime View International)は米国時間12月2日、重量・厚さを半分に減らした電子ペーパーディスプレイ「Fina」の生産開始を発表した。

 E-Ink社では今年5月すでにプラスチック製基板を採用した「Mobius」を生産開始しているが、このFinaではガラス基板ベースでそのまま改良。たとえば13.3型で60グラムという軽さを実現しているという。

 製品第1号として老舗電子書籍端末メーカーのPocketBook International社(本社:スイス・ルガーノ市)がまもなく発売する、建築現場向け電子図面端末「Pocket CAD Reader」が決定しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:E-Ink社のプレスリリース( http://www.eink.com/press_releases/e_ink_introduces_fina_pocketbook_cad_120213.html

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