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【編集部記事】米国のITエンジニアJohn Miedema氏は先月末、GPS連動型の書籍紹介Androidアプリ「10-Mile Books」をGoogle Play上で無料公開した。
10-Mile Booksアプリは、スマートフォン等のGPS機能を使い、現在のユーザー位置(町・名所など)について記述のある電子書籍を検索・紹介する。作品が検索ヒットするには、作家側が事前に電子書籍作品の本文中に出てくる地名にgeotag(緯度/傾度)値を埋め込んでおく必要があるため、その方法をブログ上で紹介。そのデータ変換方法を公開しつつ、コンテンツ協力してくれる作家を募集している。
10-Mile Booksアプリの利用には、専用サイトへの登録が必要。【hon.jp】
問合せ先:John Miedema氏のブログ( http://openbooklab.com/how-to-geotag-book-content-in-four-steps/ )