富士フイルム、固定レイアウトPDF文書を画面サイズに応じて自動加工する無料Androidアプリ「GT-Document Lite」を公開

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【編集部記事】富士フイルム株式会社(本社:東京都港区)は5月30日、スマートフォンなど小さい画面でも大きめの電子ドキュメントが楽に読めるAndroid向け自動レイアウト再加工アプリ「GT-Document Lite」をGoogle Playサイト上で無料公開した。

 本アプリは、同社の「GT-Layout」技術をデモするためのもので、ユーザーがDropbox内に置いたPDF/DOC/XLS文書などを読み込み、レイアウトを画面サイズに合わせて自動再構成し、指による拡大操作なしで文書が適切な文字サイズで読めるというもの。同社によると、文字1つ1つを画像化して再レイアウト計算する手法を採用しているため、元の書体のままでスマートフォン上で元文書が楽に読めるとのこと。

 なお、同社では昨年から、電子コミック制作を半自動化する「GT-Scan」システムも関連企業向けに販売開始している。【hon.jp】

問合せ先:GT-Document Lite for Dropboxの配信リンク( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.keitairemote.dropbox ※要Android端末)

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