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【編集部記事】株式会社東芝(本社:東京都港区)は2月10日から、7型カラー液晶ディスプレイを搭載した電子書籍端末「ブックプレイス(BookPlace)DB50」を発売する。
DB50は、東芝にとっては2004年発売の「東芝シグマブック」(注:松下OEM品)以来8年ぶりとなる電子書籍専用端末機。ネットワーク機能として無線LANを内蔵し、同社が昨年オープンした電子書籍販売サイト「東芝ブックプレイス」の作品を購入・閲覧できるようになっている。注目機能として、合成音声による作品の読み上げ機能(対応作品のみ)とWikipedia検索機能、Webブラウザとメールアプリも内蔵している。価格はオープンプライスで、実売価格は2万円台になる模様。
なお、DB50発売に伴い、株式会社BookLive(本社:東京都台東区)も東芝と協業し、専用の電子書籍ストアとして、総合電子書籍ストア「BookLive!」をカスタマイズした「BookPlace powered by BookLive! 」(サービス名:BookPlaceストア)サービスを開始することを発表している。【hon.jp】
問合せ先:「ブックブレイスDB50」商品概要ページ( http://dynabook.com/pc/bookplace/index_j.htm )